TENNIS LOGIC

【ボレーの基本】スライスボレー

ミドルボレー、ローボレーを安定させる“必要十分な回転量”とは?

「スライスってどうやってかけるんですか?」
「もっとスライスをかけた方がいいですか?」
結論:基本的に、かけようとしなくていいです。
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原則:ボレーは自然とスライスがかかる

ボレーという技術は構造上、ラケット面がやや開き、上から少し前方斜め下方向へ押す動きになります。

  • この時点で、自然にスライス回転はかかります
  • 「スライスをかける」のではなく「正しく打てばスライスになる」が本質です

⚠ 無理にかけようとすると…

  • 手首をこねる
  • ラケットを下に振る
  • 結果:ボールが短く、浮いて叩かれる
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対象と目的

今回のテーマは「ミドルボレー、ローボレー」の安定です。

✅ 必要な人:
ボールが飛びすぎる、速すぎてバックアウトする人

このタイプの方は「押す力が強い」「スイングが速い」傾向があります。ほんの少しスライスをかけると弾道が落ち着きます。
※ボールが飛ばない人にスライス(ブレーキ)は不要です。

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解決策:感覚の黄金比

過度なスライスは逆効果です。理想は「低く、深く、伸びるボール」。

押す 6~7
回転 3~4
▲ ボールを「切る」のではなく「運ぶ」感覚
  • 面は固定(余計な操作をしない)
  • 手首を使わず、下にも振らない
  • 前方斜め下方向へ押す
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まとめ

  • ボレーは元々スライスがかかる
  • バックアウトする人だけ微調整
  • 過度な回転は不要
  • ミドル・ローボレーは深く、低く、安定重視

派手な決定力より、「ミスをしない前衛」が一番強い。

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