「腕の力を抜け!」に
騙されるな。
サーブを速くする
"本当の脱力"とは?
こんにちは。TACテニスジムです。ジュニアからシニアまで、いろんな世代のサーブを見てきました。その中で多くのプレーヤーがぶつかる「サーブの壁」——力めば力むほど遅くなる悩みを、今回は根本から解説します。
こんな経験はありませんか
実はその原因、筋力不足ではありません。
多くの方が「脱力」の意味を誤解していることにあります。
身体の使い方を変えるだけで、今の筋力のままサーブは速くなります。
Point 01
グリップの握りは
30%の力で
常に100%で握ると前腕から肩までが固まり、腕のしなりが消えます。「腕の力を抜く」というアドバイスを、手首までダラダラにすることと誤解している方が多いですが、それは違います。
小指・薬指の2本で軽く支え、親指と人差し指には余裕を持たせる。
「引っ張られたら抜けるが、スイングでは飛ばない」くらいが理想の30%です。
この握り加減が、腕のしなり(ムチの動き)を生む最初のステップになります。
Point 02
トロフィーポーズは
肩ではなく肩甲骨
強く叩こうとして肩周りの筋肉を固めてしまう方が多いですが、肩関節がロックされると腕はスムーズに振れません。
肩の力を抜き、肩甲骨を背中の中心に寄せ、胸を斜め上に張る。
体が「弓を引き絞った状態」になれば正解です。
筋力ではなく体の張力(しなり)を使えるようになり、スイング開始と同時に腕が自然に上へ跳ね上がる感覚が生まれます。
Point 03
サーブは
「ムチの原理」で打つ
速いサーブは腕の力ではなく、身体の連動で生まれます。正しい連動の順番:
腕が力んでいると、すべてが同時に動き「一本の棒」になってしまいます。理想は肘が先行し、インパクト直前にプロネーション(前腕の回内)が自然に起き、ラケットヘッドが一気に走る状態。この動きを作るために、脱力が不可欠です。
Summary
- 01 グリップは30%。小指・薬指で軽く支え、しなりを作る。
- 02 肩甲骨を寄せる。胸を張り、弓のような張力を生み出す。
- 03 ムチの原理。肘が先行し、ラケットヘッドを最後に走らせる。
壁打ち素振りで「音」を確認する
ボールを打つ意識ではなく、「ラケットを遠くへ投げるイメージ」で振ってみてください。
ビュンッこのスイング音が今までより鋭くなれば、正しい脱力ができているサインです。
感覚がつかめないときは、ぜひレッスンで声をかけてください。
コートで一緒に、あなたのサーブを劇的に変えていきましょう。
FAQ
あなたのサーブを、
一緒に変えましょう。
つくば市並木 · インドアコート · 少人数制
体験レッスンを予約する入会不要 · オンラインで予約完結
029-875-7001受付時間 / 施設営業時間内
